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第三回 市民会議 | ||||||
1. 日時 : 平成19年2月10日(土) 13:30〜16:30 2. 会場 : 伏見ライフプラザ 4階 講堂 3. 次第 1. 主催者挨拶 2. 市民会議での討議の進め方 3. シナリオはどのようにつくられたか 4. シナリオの内容について 5. 4つのシナリオ説明に対する全体質疑 6. シナリオの理解(グループ別) 7. 次回に向けて |
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参加者: 市民26名(欠席8名) ステークホルダー4名(オブザーバーとして参加) 最初に、会議の目的と、「15〜20年先の将来社会を見通して、名古屋が目指す将来像と道筋をまとめること」が会議のテーマであることを確認しました(資料1)。 次に、市民会議で議論する「なごやが目指すべき循環型社会像」のたたき台となる4つのシナリオの作成経緯と内容を専門家が説明しました。 シナリオは、ステークホルダー会議での議論を経て作成された指示文書(別紙1)の内容を受けて専門家が作成されました。 市民会議では、社会全体のあり方を議論するため、@物の流れにおけるどの段階でごみを減量することを重視するか(縦軸)、A市民・事業者・行政などの協働のあり方(横軸)という2つのテーマを軸に、左図のように社会を4つに分類しました(資料2)。 図の上側は、ごみや資源ごみとして捨てられる量を減らす社会。下側は、資源ごみになるものを徹底してリサイクルし、最終的にごみとなるものの量を減らせば捨てられるものの量が減らなくてもよいとする社会です。 また、図の左側は行政が中心になって計画を策定し、積極的に考えを提示して協力を呼びかけ、それに市民・事業者、専門家が協力していく社会。右側は、事業者や市民がみんなでどうやっていくべきかを議論して、自分たちでルールを形成・実行し、行政は社会を構成する一主体として民間の取り組みをサポートする社会です。 さらに、それぞれのシナリオの特徴を、それぞれで実施されうる具体的な取り組みやイラストなどで説明しました(資料3、資料3−A〜D)。 全体で質疑応答を行った後、グループごとでシナリオに対する感想や質問を出しあいました。各グループに専門家が一人ついてシナリオへの質問に回答し、グループ内でシナリオに対する理解や考えを深めました。 次回は、第三回会議で出たシナリオに対する意見を整理して、全員で共有しておくべき質問への回答や、各シナリオにかかるお金や環境負荷について専門家が説明します。その上で、“自分ならどの循環型社会にするか”を班で意見交換する予定です。 |
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配布資料 ※それぞれの資料番号をクリックすると、資料がダウンロードできます。 第三回市民会議 次第 資料1 市民会議での討議の進め方 資料2 シナリオはどうやってつくられたか 資料3 シナリオの内容について 資料3−A シナリオA(紙芝居) 資料3−B シナリオB(紙芝居) 資料3−C シナリオC(紙芝居) 資料3−D シナリオD(紙芝居) 別紙1 専門家によるシナリオ作成に対する指示文書 別紙2 市民会議 用語集(未定稿) 別紙3 第2回市民会議記録 |
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議事要旨 第三回 市民会議 要旨 |
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