今回の会議では、�@会議の趣旨やルールの説明、�Aグループ別での自己紹介をおこないました。

　最初に、実行委員長の柳下さんより、今回の会議の開催に至った経緯と、しみん提案会議の趣旨と目的について説明がありました（資料１）。

　その際に、名簿の公開などについて確認があり、市民会議の参加者の間では名簿を公開しますが、会議の傍聴者や取材に提供する資料やホームページで公表する際は、会議参加者の構成（居住地、性別、年齢）のみを公表とすることになりました。

　その後、4つのグループに分かれ、会議の進行をお手伝い役であるファシリテーターを中心に自己紹介をおこないました。自己紹介では、�@お名前、�A居住区と�B今回の会議に参加した動機をお話いただきました。

　会議の後半では、事務局長の小山さんから、市民会議の進め方や今後の日程の説明と、今回の会議に関わる人々の紹介などがありました（資料２）。

　続いて、会議設計を担当する実行委員の杉浦さんが、会議のルールについて説明しました（資料３）。また、会議の記録は、事務局がまとめたものを、参加者の皆さんにご確認いただき、修正したものを最終版として配布・公表することになりました。

　第１回の会議では、参加者の皆さんの間で、名古屋のごみ問題の知識や保健委員制度のことなど、知っている情報に差があることが判りました。

　次回11月11日の会議は「学習会」と位置づけて、参加者の皆さんの間で同じ情報を共有していただくために、名古屋のごみ問題の経緯や対策について説明と、循環型社会についてさまざまな見方を持つ専門家3名による講演とパネル・ディスカッションからなる『「循環型社会なごや」づくりフォーラム』をおこないます。